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ドライトマトを作っちゃおう!

ドライトマトってご存知ですか?イタリア料理で使われる『干しトマト』のことで~す。最近は近所のスーパーでも売っていますが、まだまだ知らない方も多いのでは・・・。そんなドライトマトをよっちゃんは手作りしてしまいます。美味しいトマトが手に入ったら作ってみましょう!!


教室で共同購入しているミニトマトはとってもフレッシュ!フルーツ感覚でいくつも食べてしまいますね~♪

生のままサラダに使うのはもちろんのこと、ミネステローネなどのスープに入れたり、パスタに使ってもおいしさが引き出されます。
ちょっと目先を変えて「ドライトマト」にしてみませんか。
濃縮された味が楽しめますよ!!

フレッシュなミニトマト


<ドライトマト>

材料ミニトマト 適量
(今回はオーブンの天板になれべられる量にしたので、約20個使いまいした)
作り方1.ミニトマトは洗って縦半分に切り、切り口を下にして
  キッチンペーパーに並べておく(水分を取るため)。
縦半分に切って並べます
2.水分が取れたら、オーブンの天板にオーブンシートを
  敷き、トマトの切り口が上になるように並べる。
オーブンの中へ
3.低温に温めたオーブン(100~110度)で、約2時間
  乾燥させるように焼く。
1時間ほど経過した所で様子を見て、水分が
  出ているようならキッチンペーパー等でふき取ります。
水分がなくなってきました
4.オーブンから取り出して、風通しの良い場所で
  ざるなどに並べて完全に冷まします。
セミドライの状態で完成です。
  (カリカリにすると皮だけになっちゃうので)。
カリカリにしないでね

このドライトマトを使って、パスタを作ってみましょう。
ドライトマトの凝縮された味が、素敵なアクセントになりますよ。

ドライトマトのショートパスタ

<ドライトマトとブロッコリーのパスタ>

材料
(2人分)
ドライトマト 適量
ブロッコリー 1/4株(適当な大きさに切る)
にんにく 1片(みじん切り)
アンチョビ 1尾(みじん切り)無くてもOKです
パスタ 約200g
オリーブオイル 適量
塩・胡椒 適量
作り方
1.塩を加えた湯でパスタをゆでる。茹で上がりの4~5分前に
  ブロッコリーを入れる。(茹で汁を50cc位とっておく)。
2.フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火にかける。
3.にんにくの香りが出てきたら、アンチョビ・ドライトマトを加える。
4.茹で上がったパスタ・ブロッコリーを2に入れ、胡椒も加えて
  混ぜ合わせて(このときにパスタの茹で汁を加える)火を止める。
5.盛り付ける時にオリーブオイルを少量たらし、チーズをふって
  出来上がり。
今回はショートパスタにしましたが、普通のパスタでOKです。
アンチョビを入れたので塩は入れませんでしたが、
  入れないときには味をみて加えてください。




管理人も毎週教室で共同購入したミニトマトを買っていますが、そのまま食べるオンリーでした。発想が違うんですね・・・。乾燥品は椎茸や中華食材等に代表されますが、味が濃くなってまた格別です。

おいしいフレッシュトマトが手に入らなかったらこちら。オイル漬けやトマトチップスもありました。

                          mark_b2.gif


ドライトマト 200g
ピザにもピッタリ


オリーブオイル漬け

乾燥トマトオイル漬け180g
トマト以外の世界の食材もありますヨ

トマトチップス 100g

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