今年は桜の開花が早いですね!
この前の日曜日、上野公園は花見客で賑わっていたようです。
桜の季節になると、食べたくなるのが「さくら餅」。
「長命寺」が関東風さくら餅、「道明寺」が関西風さくら餅と言われていますが、現在はあまり区別はないですね。
どちらも好きですが、今回は「長命寺」を紹介します。
この名前の由来は、桜の葉を樽の中に塩漬けにして作った桜もちを、向島の長命寺の門前にて売り始めた。付近の隅田堤は花見時には多くの人々が集い桜もちが大いに喜ばれ、これが桜もちの始まりとなったそうです。
今回ご紹介するさくら餅は、
ご飯をのり状にして生地に入れているので、食感がモチモチします。
ちょっと手間がかかりますが、春のかおりが楽しめますよ♪
<材料>約15個分
・薄力粉 120g
・餅粉 15g
・砂糖 70g
・水 200g
・ご飯 60g
・水 200g
・着色料(赤) 少々
・こしあん 300g
・塩漬けの桜葉 15枚
<作り方>
1.鍋にご飯と水(200g)を入れ、火にかけて温める(少しぐつぐつしてくる位)。
2.温かいうちに1.を裏ごして110gをボウルにとり、水100gを加える。
※温めたご飯を裏ごした状態。ブツブツしています。
3.さらに、小麦粉、餅粉、砂糖をふるって、2.に加える。
4.3.に残りの水100gを加える。
5.赤の食紅(少量)を水(分量外)で溶き、4.に加えて、ピンク色に染める。
※最初は一滴垂らす程度にしてください。あっという間に、真っ赤になります(>_<)
6.15分~20分くらい、生地を休ませる。
7.ホットプレートを140度に温めて、6.の生地を小判形に薄く流して焼く(片面だけでOK)。
※最初は、お玉半分程度の生地を、線を引くように15センチほど流し(写真左)、
その後は、お玉の裏側を上手く使って、幅7~8センチになるように生地をならします(写真右)。
生地が少ないようだったら、さらに上から足してください。
※上は焼き上がりの感じ。端の部分が白っぽくなり、表面も乾いた感じになります。
焼き上がったら、堅く絞った塗れ布巾の上に並べて冷まします。
8.あんこは、20gくらいずつに丸めておき、桜の葉は、水でゆすいで水分を切っておく。
9.生地が冷めたらあんこを巻き、桜の葉でつつんで出来上がり!
※食べ過ぎに注意してくださいね(^_-)-☆
この前の日曜日、上野公園は花見客で賑わっていたようです。
桜の季節になると、食べたくなるのが「さくら餅」。
「長命寺」が関東風さくら餅、「道明寺」が関西風さくら餅と言われていますが、現在はあまり区別はないですね。
どちらも好きですが、今回は「長命寺」を紹介します。
この名前の由来は、桜の葉を樽の中に塩漬けにして作った桜もちを、向島の長命寺の門前にて売り始めた。付近の隅田堤は花見時には多くの人々が集い桜もちが大いに喜ばれ、これが桜もちの始まりとなったそうです。
今回ご紹介するさくら餅は、
ご飯をのり状にして生地に入れているので、食感がモチモチします。
ちょっと手間がかかりますが、春のかおりが楽しめますよ♪
<材料>約15個分
・薄力粉 120g
・餅粉 15g
・砂糖 70g
・水 200g
・ご飯 60g
・水 200g
・着色料(赤) 少々
・こしあん 300g
・塩漬けの桜葉 15枚
<作り方>
1.鍋にご飯と水(200g)を入れ、火にかけて温める(少しぐつぐつしてくる位)。
2.温かいうちに1.を裏ごして110gをボウルにとり、水100gを加える。
※温めたご飯を裏ごした状態。ブツブツしています。
3.さらに、小麦粉、餅粉、砂糖をふるって、2.に加える。
4.3.に残りの水100gを加える。
5.赤の食紅(少量)を水(分量外)で溶き、4.に加えて、ピンク色に染める。
※最初は一滴垂らす程度にしてください。あっという間に、真っ赤になります(>_<)
6.15分~20分くらい、生地を休ませる。
7.ホットプレートを140度に温めて、6.の生地を小判形に薄く流して焼く(片面だけでOK)。
※最初は、お玉半分程度の生地を、線を引くように15センチほど流し(写真左)、
その後は、お玉の裏側を上手く使って、幅7~8センチになるように生地をならします(写真右)。
生地が少ないようだったら、さらに上から足してください。
※上は焼き上がりの感じ。端の部分が白っぽくなり、表面も乾いた感じになります。
焼き上がったら、堅く絞った塗れ布巾の上に並べて冷まします。
8.あんこは、20gくらいずつに丸めておき、桜の葉は、水でゆすいで水分を切っておく。
9.生地が冷めたらあんこを巻き、桜の葉でつつんで出来上がり!
※食べ過ぎに注意してくださいね(^_-)-☆